外壁塗装とは?

定期的な外壁塗装で長持ち

 

 

憧れのマイホーム。家を持つという事は、単にローンの心配をするだけでなく、家のお手入れについても気を付けておかなくてはいけないというもの。内部は目につく事も多いので、それなりの手入れを施していきますが、外部となる外壁などは放置されっぱなし…なんて事が多く見られます。日頃から意識することはないものの、砂ぼこりや紫外線、酸性雨を浴び続けて、かなりダメージを受けているのです。頑丈に作られているとはいえ、年数に応じた手入れが必要なのです。

 

そんな外壁のお手入れといえば、塗装。目安としては、築10年たった頃が塗り替えの時期として最適といわれています。10年ごとに定期的に外壁を塗り替えることで、家の見た目を良くするだけでなく耐用年数が上りますから、住宅の資産価値も高まります。なぜなら、下記のような価値があるからです。

 

・劣化予防…外壁はさまざまな刺激にさらされており、ダメージを受けています。ひどい状態になる前に手入れをすることで、劣化からの回復、さらには長持ちするようになります。

 

・雨漏り予防…雨漏りしてからは遅いです。雨漏りしそうな箇所があれば、ひどくなる前に対策を施すことができます。

 

・家が長持ちする…10年に1回、外壁をフォローする事で、その寿命が約3倍伸びると言われています。

 

・トータル的に安い…実害がでるようになってから対策を施したのでは、塗り替えよりも修理費用がかかって大変な金額に。定期的におこなうことで、なにかあっても軽い段階で修理することができるのです。

 

 

外壁のセルフチェック項目!

 

 

意識しないと、外壁をチェックする事はあまりないもの。できれば、築8年を越えたら1ヶ月に1回ぐらいはチェックするように、習慣付けると安心です。劣化した部分を早くに見つけることができれば、塗装費用を節約することにもなります。業者にようにな専門的なチェックは必要ありませんが、ひび割れや塗装のはがれ、汚れ、色あせ、塗装部分が膨れている、カビ、藻、サビ、腐食、チョーキング現象…などがないかどうかは、セルフチェックとしてみておきたいもの。

 

ちなみにチョーキング現象とは、外壁を触った際に、手に白い粉がつく事をいいます。どうしてこのような現象がおこるのかというと、外装塗料の防水効果が低下していることが原因。防水効果がなくなったままの外壁はさらなるトラブルを引き起こす原因になりますので、なるべく早めに外壁塗装をおこなうのがいいのでしょう。

 

 

外壁塗装の流れ

 

 

10年に1回はやっておいたほうがいい外壁塗装。では、実際にはどのような手順でおこなうのでしょうか?一般的な流れとしては、下記のようなものとなります。

 

1、足場の設置
これがないとできません。費用としては、1坪あたり約600円程です。

 

2、高圧洗浄
外壁や屋根の塗装部分についた汚れやコケ、カビなどを、専用の洗浄機できれいにします。

 

3、養生
ドアやサッシ窓など、塗料を塗らない部分が汚れないようにカバーなどで覆います。

 

4、サビ止め
戸袋や雨戸、破風などの鉄部に、サビ止め薬を塗ってサビが発生しないようにします。

 

5、下地調整
塗料がきれいに定着するように、ひび割れや葉枯れなどを処理したり、目地部分を補修するなどします。

 

6、塗装
下塗り・中塗り・上塗りの順番で塗装。一般的には3回塗ります。下塗りでは、「シーラー・プライマー」と呼ばれる下地強化剤が塗られます。

 

塗装作業は、基本的に外壁も屋根も3度塗り。下塗りに使われる下地強化塗料は、塗料をきれいに付着させる為に欠かせない物。業者の中には下塗りをしないところもあるようですが、やらないよりはやったほうがいいので、しっかりと3度塗りしてくれる業者を選ぶようにしましょう。また、中塗りと上塗りは、同じ塗料を使うのが一般的です。

 

 

外壁塗装をしないでいると…

 

 

外壁塗装を定期的におこなわないと、どんなトラブルがおこるのでしょうか?外壁に塗られている塗料というのは、単に見た目の為に塗られているわけではありません。外気や雨風、紫外線などから守ってくれています。当然、負担を一身に受けているのですから、外壁塗装の耐久性も低下してくるものとなります。

 

外壁塗装がはがれてくると、雨水や湿気が入り込みやすくなり、ひび割れも発生しやすい状態になります。壁にヒビが入れば、当然そこまら内部に水が浸入するようになり、外壁内部を腐食させていきます。腐食が進行すると外壁が崩れてしまう危険性も上がり、家が傾くといった恐ろしい状態に…。

 

外壁にヒビが入ってしまった時点で、すでにアウト。後は放置する時間が長ければ長いほど、劣化もどんどん進行して手が付けられない状態になってしまいます。リフォームや建て直し…なんて事態になることもあるので、定期的な外壁塗装で、そうしたリスクを避けるようにしたいですね。

外壁塗装業者の選び方

悪徳業者に引っ掛からない為には?

 

 

外壁塗装をおこなう業者多く、専門業者だけでなくリフォーム業者、工務店などさまざま。こうした幅が広い中から選ばなくてはいけないのですから大変です。しかも、悪徳業者の数も少なくないというのですから気を付けなくてはいけません。

 

実は、独立行政法人国民生活センターでは、訪問販売リフォーム工事のトラブル・被害相談など…1日あたり平均15件の苦情が寄せられています。泣き寝入りしているケースも決して少なくないので、よほど気を付けないと大変なことに…。

 

なぜ、外壁塗装で悪徳業者が多いのかというと、業者でない限り塗料や工法について知識が乏しく、外壁塗装の相場がわからないことからも業者のいいなりになりやすいから。相場については、工事や塗料に定価というのがない事も影響しています。また、手抜きをしても素人にはわかりにくく、数年たってから気が付いた…なんてことも。とにかく、騙しやすい要素がたくさんあるのです。

 

こうした騙されやすい外壁塗装から身を守るのには、どのような事に注意したらいいでしょうか?それには、下記のポイントをしっかりと押さえる事が大事です。

 

1、複数の業者から見積もりをもらう
2、紹介で選ぶよりも、自分の目で選ぶ
3、信用できる営業マン
4、塗装業者の種類と、中間マージンの違いを把握する
5、サービス工事に載せられない

 

特に、1は基本であり絶対です。1社だけに頼むと、相場よりも高い可能性もありますし、自分の家のプランにもっと合うプランや業者があるかもしれません。同じ工法・塗料であっても、業者が違うだけで数十万もの差がでることもあるので、複数からの見積もりを取らないと、その値段が安いのか高いのか判断する事ができません。悪徳業者にひっかかってしまい、騙される可能性も高くなるのです。

 

 

「ヌリカエ」で安心の見積もり査定

 

 

複数の業者選びとして最適なのが、外壁塗装・屋根塗装の優良業者紹介サービス「ヌリカエ」です。全国の業者から、要望や条件に合う会社をピックアップ!たくさんある自社施工管理の塗装専門店でも、資格・設立年数・年間施工数など、厳し審査基準をパスした業者だけを紹介。複数の業者からスピーディーに見積もりを取り、比較する事が可能です。また、仲介役として専門アドバイザーが入るので、業者との面倒やしつこい営業なども一切なし。安心して取引ができるようにされているのです。

 

「ヌリカエ」が設立されたのは2007年。東京の六本木にオフィスがあり、株式会社Speeeが運営しています。その利用料は無料、丁寧なサービス対応で、今では利用者が45万人以上。全国をカバーしていることもあり、誰でも気軽に利用できます。

外壁塗装・屋根塗装の優良業者紹介サービス「ヌリカエ」とは?

効率的に探すなら「ヌリカエ」

 

 

通常、塗装業者を探すとなると、ポストにはいったチラシや業者のホームページから、1社ごとに連絡して…と手間がかかるものでした。「ヌリカエ」ではその手間をカット!複数の業者からまとめて見積もりを集めることができるので効率的です。地域密着型の塗装業者から、大手リフォーム会社まで…たくさんの業者から、実績のある業者だけを厳選。幅広い選択肢から、条件に適合した優良企業を瞬時に知ることができます。もちろん、全国にある業者から選んでいますから、日本全国、どこでも探すことが可能です。

 

複数の業者から見積もりを出してもらうと、金額の比較が一目瞭然。また、工事にどれくらいかかるのか、職人さんは何人ぐらいいるのか、その他の経費としてどんなものがあるのか…そういった細かい項目も比較検討できるのですから、広い意味で把握できます。

 

そして、各業者の営業さん、そして営業さんを通しての会社や職人さんの雰囲気なども知ることができますので、いざ工事に着工した際の不安も軽減されるというものです。塗装工事は1日でおわるものではないので、価格だけで選ぶのはNG。価格が安くても、窓口となる営業さんや作業する職人さんとソリが合わない…なんてことになったら気持ちがいいものではありません。

 

 

専門アドバイザーが的確にアドバイス

 

 

「ヌリカエ」には専門のアドバイザーがいますので、ただサイトで必要項目を入力して、それに合った会社が表示される…という、単純なサイトではありません。他にも一括サイトはたくさんありますが、この専門アドバイザーの存在というのはなかなかないもの。塗装業者について、または塗装作業について詳しいスペシャリストが、専門的なヒアリング&アドバイスをしてくれるのですから安心です。特に、外壁塗装を初めてやる人には最適です。

 

また、専門アドバイザーの存在だけでなく、「ヌリカエ」の公式サイトには「外壁塗装の見積もり事例」や塗装に基礎知識、用語集といったお役立ちコンテンツが設置されています。業者を探す前に、まず読んでおくと役に立つ情報ばかりで、工事の流れもしっかりと把握できます。

 

ちなみに、「ヌリカエ」では外壁塗装だけでなく、サイディング(外壁の張り替え)や屋根塗装、屋根の張り替え、雨漏り、防水工事といった目的で探すことも可能。外壁塗装の際には足場を組みますが、それは決して安いものではありません。気になるカ所があれば、一緒にやってしまうと、別々にやるよりも安く済みおすすめです。

「ヌリカエ」の申し込みから着工までの流れ

「ヌリカエ」の利用方法

 

 

「ヌリカエ」の利用方法は、サイトから必要項目の入力、専門アドバイザーに相談、紹介の簡単3ステップ。もちろん、「ヌリカエ」の利用料は無料です。

 

まず、公式サイトから「相場チェック」に必要事項を入力します。入力項目は「建物種別」「希望工事個所」「電話番号」だけで、名前や住所などのメールアドレスは不要です。入力する電話番号は、携帯番号がおすすめ。なぜなら、相場や見積もり診断結果はSMS(ショートメール)で送られてくるからです。もちろん、固定電話でも大丈夫ですが、その際には専門バドバイザーから電話がかかってきます。直接、聞きたい…という方はこちらでおすすめです。

 

専門アドバイザーから電話がかかってきたら、この機会に希望などを伝えます。
「無料でカラーシュミレーションをしてくれるところは?」
「塗料の扱いについては専門業者がいい」
「1週間で終わらせられるところがいい」
など、小さな要望から大きな要望まで…いろいろと相談してみましょう。その要望に合った、優良業者を紹介してくれます。

 

 

悪徳業者との違い

 

 

相談アドバイザーと相談した後は、選んだ業者から連絡が入ることに。家に合った最適な塗料やより正確な見積を出してもらう為にも、家に来てもらって現地調査をしてもらいます。

 

飛び込み営業や悪徳業者と違うのは、この現地調査の有無。現地調査はしないで、いきなり見積もりを持ってくるのは言語道断。まさに、悪徳業者ともいえる行為です。「費用も高いし、こんなお金は払えないわ。遠慮しておきます。」と断っても、金額を下げて再度勧めてくるといったしつこさも持ち合わせていますね。

 

ただ、本来の外壁塗装などでは、こうした簡単な値下げ交渉などはあり得ない話です。なぜなら、外壁塗装や屋根塗装などに使う塗料には、家をしっかりと保護するための化学物質が使われているので、建物の劣化状況や下地との良しあしをきちんと調べてからでないと、どれを使ったらいいのかわかりません。塗料によっても金額が大きく変わりますから、調べもしないうちに値下げなどできるはずもなし…。金額を簡単に下げるとなると、塗料もレベルの低いものを使ったり薄めたりと、効果もほとんどないものにしていくのです。これでは意味がありません。

 

「ヌリカエ」で紹介される業者はきちんと調査して、必要過程を丁寧に説明。正式な見積は1週間前後と、しっかりと検討して最適な提案をしてくれるので安心です。こうした事からも、大変信頼できるといえます。

「ヌリカエ」の評判

見積依頼だけでもOK!

 

 

「ヌリカエ」は信頼できる、満足できる業者を探すサイトです。工事内容や費用に納得ができなければ、断ってしまっても大丈夫。また、一括サイトで複数の業者から見積もりを取ると、勧誘や営業の電話がドンドンかかってくるような不安がありますが、「ヌリカエ」ではそうした心配もなし。専門アドバイザーから外壁や屋根の状況、塗装予算や希望施工時期などの確認電話はありますが、業者から直接電話がかかってくる事はないのです。

 

とりあえず、塗装工事はいくらぐらいかかるのか…それを知りたい人には最適なサイトです。無料で活用できて、勧誘は一切なし。オンラインサービスなので、24時間365日、いつでも思い立った時に調べることが可能。もちろん、パソコンからだけでなく、スマホやタブレットにも対応しており、1分もかからない作業でサクッと調べられます。外壁塗装は決して安い金額ではないので、後悔しないためにも、「ヌリカエ」といった優良サイトを使って、自分の希望にマッチした業者を選びましょう。

 

 

口コミ評判

 

 

「飛び込み営業に不安を感じて」
外壁の汚れが目立つようになってきて、ついにはヒビ割れも見られるようになりました。これはやばいな…と思っていた時に飛び込み営業が来たのですが、いまいち信用感がなく、自分でインターネットで調べることにしました。営業電話がない事、専門アドバイザーがいる事からも、こちらを利用することに。数社からいただいた見積から、納得いく業者が選べて安心しています。

 

「専門アドバイザーさんの存在が大きい」
専門アドバイザーさんには、いろいろと外壁塗装について教えてもらい、初めての事でしたがスムーズに進める事ができました。基本的な事はもちろん、良い業者と悪い業者の見極め方など、眼から鱗状態でした。紹介していただいた業者さんの仕事ぶりはとても丁寧で、新築のような家に生まれ変わったと思います。

 

「提示された内容に納得」
知っている業者に見積もりをお願いしたら、ちょっと料金的に納得いかないものがあり、こちらのサイトで見積をお願いすることにしました。思った通りに料金が高く設定されていたので、「ヌリカエ」で紹介してもらった業者さんにお願いすることに。対応も施工も丁寧で、もちろん料金にも納得です。

 

「費用面だけでなく対応もチェック」
費用だけでなく、業者の対応や人柄なども重視して比較検討。専門アドバイザーさんにも相談し、いくつかの業者さんを紹介してもらいました。どの業者も良く悩みました。最終的に決めた業者さんは、ご近所に事前にあいさつにいったりと配慮してくれてよかったです。

大手メーカーVS地元業者

大手メーカーに頼むメリット・デメリット

 

 

大手有名メーカーともなると、テレビコマーシャルなどでも派手に宣伝していることもあり、知名度だけでなく安心感も高いものとなります。外壁塗装は、家を施工してくれた大手ハウスメーカーさんもできますので、お世話になっている施工会社があれば、そこも候補に挙がるでしょう。

 

そんな大手メーカーに外壁施工を依頼するメリットには、保証がしっかりしている事、トラブルがあった際の対応などがしっかりしている事、例え下請け会社が作業をしたとしても手抜きなどの心配が少ない…といったところでしょうか。

 

では、逆にデメリットは何があるのかというと、多くの下請け業者と契約している事からも、施工している途中で職人が入れ替わることもあるという事。営業マンと、実際に現場で仕事をする人との間にズレがある…なんて、依頼者からしてみれば不安になるようなこともあります。また、見積額は下請けに任せていることからも、中間マージンといった自分たちの取り分も含めての金額になるので高額になることがほとんど。

 

大手メーカーの見積もりが高額になるのは、中間マージンだけでなく、営業マンへの報酬や広告費なども含まれているからです。孫請けまであるところは、かなり高くなるといえるでしょう。保証が充実しているので安心感は高いですが、それと比例するように費用も高いのです。

 

 

地元業者に頼むメリット・デメリット

 

 

地域での営業活動を中心とする地元業者。そこに頼むメリットは、地域性にあった塗装が可能であることが挙げられます。寒い地域や暖かい地域、塩害が発生しやすい地域など…その地域に合わせた外壁施工ができるのですから、心強い存在と言えます。また、大手メーカーと違って中間マージンなどが発生しないので、価格は安いものとなっています。

 

では、地元業者に頼むデメリットとはなんでしょうか?それは、場合によっては断りにくいこともある…という事。地元業者に依頼する際、知人からの紹介で見積もりをもらう事もあるでしょう。近い場所にいる存在なだけに、どういった繋がりがあるかもわからず、また近所ということもあり無下にすることができません。さらに、保証期間の設定が短いところも多く、きちんと選ばないと安かろう悪かろう状態になることも…。

 

地元業者だからといって、優良企業とは限りません。なかには、あまり良くない業者や、昔ながらの気風でソリが合わない業者さんもいるでしょう。料金は大手メーカーよりも安く、地域に合わせた施工ができるといった強みがある反面、保証期間などの不安があるのです。

リフォーム業者と工務店の違い

リフォーム業者も工務店も職人さんは外注

 

 

外壁塗装をどこに頼むか…業者選びで悩むのが、リフォーム業者と工務店の違いです。まずは、この違いを把握しておかなければ依頼するのも不安ですね。両者の違いをざっくりというと、リフォーム業者はリフォームしかやりませんが、工務店は注文住宅や新築工事、そしてリフォームとおこないます。どちらも、依頼主の要望に合わせた職人を手配・管理して、その手数料を利益として受け取ります。つまり、どちらも施工については下請け業者がやるのです。

 

では、見積もりの出し方はどうでしょうか。リフォーム業者では自社で見積もり出して、下請け会社にその金額でできるかどうか依頼します。対して工務店では、施工者が見積もりを出し、それに自社の利益を載せ、その金額を依頼者に見積もりとして出します。

 

工事の説明では、「うちの職人」「当社の職人」といった言い方をしていますが、実は自社職人ではなく外注している職人さんになるので、「うちでお願いしている職人さん」や「当社が依頼している職人さん」という事なんですね。もしも営業マンを別でお願いしている場合は、その営業マンへの報酬も発生することになり、見積費用にその報酬が上乗せされていることになります。

 

 

外壁塗装に関しての知識は?

 

 

リフォーム会社では、その知識量からも、一般的には現場で職人さんへ指示や指導をする事はありません。担当者が何も知らないこともあるので注意が必要です。もちろん、現場管理をしっかりとしているリフォーム会社もあるので、見積段階でしっかりと確認しておくのがいいでしょう。

 

逆に工務店では、工事現場に出向いて職人に指導することが多く見られます。また、工務店が依頼する下請け職人さんは、昔からつながりのある地元の良い職人さんが多い傾向にあります。特に地域密着を謳っているところなどは、その結びつきも強いでしょう。リフォーム業者さんも腕の良い職人さんをもっていはいるものの、遠くから連れてくることもあり、その分費用が高くなってしまう事も…。最悪、素人同然の外国の人にやらせることもあるので、これには注意が必要です。

 

ちなみに、塗装に関してのプロといえば、塗装だけをおこなう塗装専門店があります。施工は自社職人なので、よけいな仲介料がかかりません。また、外壁塗装は定期的にやるのがいいので、次回の時も同じ職人さんにやってもらえる可能性が大。ですから、リフォーム会社や工務店だけでなく、塗装専門店にお願いするというのも、良い一つの選択肢に挙げられます。

見積り書から塗料&塗り方をチェック!

塗料は同じランクで

 

 

外壁塗装をお願いする際に出してもらう見積書。見積書は、金額だけをチェックすればいいものではありません。

 

まず、塗料が同じランクの物が使われているかチェック!外壁と屋根に使われる塗料と、それ以外の部分…雨戸や破風、雨どいなど、そこに使われる塗料のランクは、同じランクの物が使われているほうがいいです。なぜなら、ランクが違うという事は耐用年数も異なってしまうということだからです。これは、スタートは同じでも劣化に差が出てしまい、異なる部分に合わせたメンテナンスが必要になってしまい後々面倒。値段を安く抑えるために、外壁以外は安いものを使っているとなると、外壁は10年持っても他は5年しか持たない…なんてことになってしまい、劣化の差が大きく出ることになってしまうのです。

 

ですから、塗料はすべて同じランクの物…つまりは、同じ耐用年数のもので統一するほうが、後のメントナンスもとても楽になるのです。見積書での比較は、そうした点による金額の差に注意。安い業者ほど塗料のランクをしっかりと確認しておきましょう。

 

 

3度塗り、ケレンは必須

 

 

外壁塗装では、3度塗りが基本です。塗料の定着を上げるためにも、必ず下塗りが必要。下塗りをしてから、中塗り、そして上塗りとなるのです。下塗りはそれ専用の塗料をつかいますが、中塗りと上塗りは同じ塗料となります。

 

この3度塗りをおこなう事で、塗料本来の性能がアップ。逆に手を抜けば、塗料本来の性能は発揮されないまま、劣化も早くみられることになるでしょう。ですから、見積書を見る際には、「下塗り・中塗り・上塗り」の記述がちゃんとあるかどうかをチェック!外壁だけでなく、屋根も3度塗りが必要です。悪質な業者になると、詳しくないと思って下塗りをカットしたり、中塗りなしの上塗りだけにしているところもあります。

 

また、ケレンが入っているかどうかも重要なポイント。ケレンとは、古くなった塗膜を剥がしたり、錆びを落としたりする作業の事であり、手作業でおこなう場合もあれば電動工具を使ったおこなう場合もあります。古い塗膜の上から塗ってしまうと、せっかく塗った新しい塗装も落ちやすくなってしまうので、外壁塗装には欠かせない作業なのです。

 

ケレンは手がかかる作業ですので、時間もかかります。人件費削減や工期カットを理由にケレンをやらない業者もいますので、「下地処理」や「ケレン」といった項目がちゃんと入っているかどうか、見積書をチェック!特に、トタン壁や屋根、天戸などは必須です。

見積書の塗装面積

外壁面積数は自分でも出してみる

 

 

見積書でチェックしたい事は、他にもあります。塗装面積です。各業者からもらった見積書には、塗装面積がまったく同じ…ということよりも、多少異なっている方がおおいもの。

 

大まかな外壁面積の計算は「延床面積×3.3×1.2」。ただ、業者によって計算式が異なることもあります。自分で計算してみると、業者が出してくれた見積もりとを比べてみて、もしもかけ離れた外壁面積数を出している業者がいたら要注意。その業者には頼まない方がいいでしょう。それくらい、外壁面積数というのは大事な基本項目になるのです。

 

また、外壁も足場も養生も…すべて同じ面積で、統一して見積もりをだしてくる業者も避けたほうがいいでしょう。なぜなら、足場の面積と外壁の面積がすべて同じになることはないのです。当然、足場面積の方が大きくなります。すべて同じ平米数で作られているとなると、その見積書は適当に作られているといって間違いなし。後で、「これも必要です」なんて追加されるかもしれません。

 

後日、見積書にない項目の費用を追加請求してきた…なんてトラブルは、意外とよくあるもの。見積書では、塗らなければいけないヵ所と名前、金額がきちんとはいっているかどうかを確認しましょう。数社、見積をお願いすると、その違いもはっきりわかります。こっちの業者には入っているのに、あっちの業者にはない!…なんてことがあったら、必ず確認。また、見積書以上にお金がかからないかどうかを、必ず確認しておきましょう。

 

 

高圧洗浄サービスの罠

 

 

業者のなかには、「高圧洗浄代はサービスしますよ!」なんて言ってくるところもあります。そう言われたら「どんな洗浄をするんですか?」と聞いてみましょう。

 

高圧洗浄は、ただ単に壁や屋根に水をかければいいというものではありません。これまで蓄積されてきた汚れやカビ、コケ、古くなった塗料粉などをきれいに落とす、大事な役割を持っています。その圧力は大体150kg/cm2ほどで、車の洗車場にある洗浄機の約2倍に当たる力。1日がかりで作業するものとなるのです。

 

そんな高圧洗浄には、「高圧洗浄」と「高圧トルネード洗浄」とあり、深いところまで汚れが落ちるのは後者のほう。できる業者では、この2つの方法を必要に応じて使い分けていきます。ですから、サービスといって適当に半日で終わられてしまったらたまったものではありません。サービスでやるといわれたら、中身と作業時間を確認してみましょう。

塗料の種類

塗料は6種類

 

 

外壁塗装のカギとなる塗料には、いろんな種類があります。価格が安いものから並べてみました。

 

・アクリル系塗料…耐久年数は4年ほどなので、マメに塗りなおすことになります。塗料の中でも一番安い。
・ウレタン系塗料…耐久年数は6年ほど。密着性に優れているので、塗装がはがれた部分などの使うのに向いている。
・シリコン系塗料…耐久年数は年ほど13年ほど。現在の主流でもある塗料。コストパフォーマンスとしてバランスが取れている。
・フッ素系塗料…耐久年数は18年ほど。価格は高いものの耐久年数が高いので、長期的にみると安い。
・遮熱塗料…耐久年数は18年ほど。太陽光熱をはじき、外壁や屋根の表面温度を下げるので、省エネ効果も。環境にも優しい。
・光触媒塗料…耐久年数は20年ほどと一番長い。認定施工店しか取り扱いができない、次世代塗料。太陽の光で汚れを浮かせ、雨で洗い流す。遮熱効果、空気清浄効果もある。

 

一番人気はシリコン系塗料です。迷ったら、こちらを使うのも選択するといいですね。

 

ちなみに、光触媒塗料は一番長持ちするといわれていますが…実はまだどこまで持つのかはっきりしていない塗料でもあります。確かにその性能は素晴らしいのですが、まだ新しい塗料ということもあり、はっきりとはいえないのです。

 

また、同じく耐久年数が長いフッ素系塗料や遮熱塗料ですが、こちらは慣れた業者さんでないと、その性能がしっかりと発揮されないこともあるので、業者選びにはくれぐれも注意したいもの。下手な業者がやると、その性能が半分しか発揮されない…なんてことにもなりかねません。せっかく高いお金を出してやってもらったのに、その性能が十分に発揮されないのではもったいないです。

 

 

塗料の取り扱いメーカーで有名なのは?

 

 

塗料の取り扱いメーカーはたくさんあります。国内のトップ3といえば、エスケー化研、関西ペイント、日本ペイント(ニッペ)です。類似する塗料が販売されていたりするので、どのメーカーなのかわからなくなってしまうこともあり、まさに業者さんの腕の見せ所。もしくは、これで業者さんの良しあしを計るものにもなります。

 

一般的には、現場をみた業者がどんな塗料がいいのか見定めていきます。塗料は一つ一つに個性があり、メリットもあればデメリットもあるといったもの。完璧な塗料はないですから、一番にこだわりたいものがあれば、それに対して妥協しないといけないことも出てくるかもしれないのです。

 

現場に見積もり査定にくる人は、塗料についてもそれなりの知識がないといけません。自分で探して判断するのは難しいですから、一括サイトなどで数社の優良店を紹介してもらったほうが安心といえます。